「発達障害」は周囲の支援で、成長して行ける「障害」です
「発達障害児」は、生まれ持った障害と戦い、
成長していくというクエストに
挑戦していると言えます。
一番の理解者・支援者である保護者に支えられ、
わずかなスキルに不安を抱えながら、
人生の旅に出ます。
はじめは自分の本当の能力が
うまく発揮できなくとも、
教育・医療・福祉・行政という、大きな力を得て、
学習や経験、療育などに支えられ、
自己の「障害」、いわば「内なる竜」との戦いに挑みます。
「発達障害」は、完治できるものではありませんが、人と社会の中で成長し、大人として人生を歩んでいける「障害」だと思います。
そんな子どもたちを、
どうか理解し、心に寄り添い、
力を貸して、導いてください。
→詳しくはこちらをご覧ください
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2021年3月22日月曜日
4月のお知らせ(県南定例会&県南当事者「lemonの会」)
世界自閉症啓発デーイベント2021
◆世界自閉症啓発デーイベント2021
日時 4月10日(土)11:00~16:00、4月11日(日)10:00~12:00
場所 秋田拠点センターALVE きらめき広場
内容 発達障害に関するパネル展示、動画放映など
申込不要、時間内の入退場自由、無料です。
◆セリオンタワーのブルーライトアップ
ポートタワーセリオンが自閉症啓発デーのシンボルカラーのブルー(穏やか、希望、癒し)にライトアップされます。
期間 4月1日(木)~30日(金)毎日16:30~22:00
https://www.airc.or.jp/fukinotou/f-top.html
2021年3月10日水曜日
3月の定例会
今回は定例会中に拡大役員会をドッキングし、話し合いをしました。
来年度の活動では、県南で去年延期になったレモンの会、市内で週末の成人当事者会が発足する予定です。
また、昨年に引き続き県南と県北での定例会を、それぞれ2回開催する予定です。
会に参加したいけど、秋田市までは遠くてなかなか行けないという方は、お問い合わせください。
緊急事態宣言による休校をきっかけに不登校になり、発達障害の診断をされた子どもが増えているようです。
診断が出たからといって、親も子どももすぐに受け入れて、理解ある対応ができるかと言えば、それはかなり難しいと思います。
そんなときおすすめの本がこちら。
『発達障害の子どもの心と行動がわかる本』
西東社 1500円+税
「困っている子ども」を中心に、親や周囲がその子の行動や心を理解し、支援していけるためのアドバイスが、分かりやすく解説されています。
発達障害関連の本はいろいろありますが、幼児から小学生なら、とりあえずこれ一冊あればいいかも?
2月の定例会
この日も天候が心配でしたが、荒れるほどでなくよかったです。
ホームページを一新して以来、着実にお問い合わせ件数が増えています。
中でも、不登校の悩みが半数以上を占めるようになって来ました。
今回も、2名の方が不登校などの悩みを抱えて見学に来てくださいました。
発達障害や、診断は付かないけれど生きづらさを抱える子どもと親にとって、不登校は無関係ではありません。
当会でも、各方面と繋がって行けるよう「秋田不登校ネットワーク」に参加したり、行政に要望を出すなどの活動をしています。
見学に来て、話をする事で気持ちの整理ができ、次のステップに進めることもあります。
「発達障害かどうかわからないんだけど、困ってる。悩んでる。」という方は、ぜひお問い合わせしてみてください。
帰りに会場のある施設に入っているコンビニで、期間限定スイーツをおみやげにゲット。
さすがGODIVA‼️、チョコが濃厚で美味でした。
秋田発達障害児・者親の会 「アインシュタイン」

- Albert Einstein
- 秋田県, Japan
- 発達障害(神経発達症)は、脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。
それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、周囲の人の接し方も変わってくるのではないでしょうか。
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