会の名前の由来

〇会の名前の由来

アインシュタインもエジソンも、発達障害ではなかったという説があります。

 彼らはその特性ゆえに、いろんな困難に遭遇しながらも、周囲の理解や協力者を得て、
素晴らしい業績を残しました。

 私たちの子どもも、その特性にあった環境を用意できれば、持っている能力を発揮して、そんな風になれるかもしれない。


 明るい未来を心に描きながら、楽しく子育てをしていこう。


 子ども達のために少しでも良い環境になるように、いっしょに頑張ろうという思いが込められています。


〇親の会の歩み

1988年にLD児の親たちが、当時はまだ広く知られていなかった「発達障害」について、
安心して悩みを相談したり、交流ができる場をめざして「秋田LD児親の会」として発足しました。


 その後AD/HD、広汎性発達障害、アスペルガーなどの、発達障害とその周辺の「困り感を抱える人」の参加が増えたため、「秋田LD・AD/HD親の会 アインシュタイン」、2019年度に「秋田発達障害児・者親の会 アインシュタイン」と改名しました。

 当会では親同士が気軽に話し合えるために、「定例会」のほか、平日の「おしゃべりいるかの会」「ぶどうの会」を立ち上げ、幼児から成人にいたる発達障害児・者に関わる、保護者や関係者の悩みに耳を傾けてきました。


 会で主催した「中田洋二郎先生のペアレントトレーニング講座」で学んだペアトレ導入の基本を相談の中で生かし、保護者と子どもが互いを理解し、よりよい関係が築けるよう力添えをしています。


 近年、仕事などで日中や土日に参加できない家庭が増えたため、月の最終金曜日の夕方に「夜話会」(託児付き)を設けて、会員外の方にも参加していただけるよう、交流の場を広げています。


 今年度からは増えている成人会員の交流のために「当事者会」を発足させました。

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秋田発達障害児・者親の会 「アインシュタイン」

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秋田県, Japan
発達障害(神経発達症)は、脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。
それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、周囲の人の接し方も変わってくるのではないでしょうか。

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