2022年8月1日月曜日

「かがやき手帳」を活用しましょう!!

かがやき手帳について

1 保護者・ご家族の皆様へ

「かがやき手帳」は、乳幼児期から成人期まで、継続的な相談・支援を受けられる

ようにするための資料として活用するものです。

母子手帳に挟み込み、地域の医療・保健・福祉・教育機関に相談される際にお持ち

ください。

2 かがやき手帳の使い方

① 保護者の方が、健康診断や各種相談、医療機関の診療履歴と年代ごとの特徴的な様

子を記録します。

② 各機関の診療・相談を初めて受ける際に、この手帳をご提示ください。

③ 診療・相談機関は、必要に応じて、保護者の方の同意を得た上で、手帳に記載され

た機関に連絡を取り合います。

④ 診療・相談等の終了後に、随時記録をご記入いただき、保護者の方が大切に保管し

てください。

3 その他

○ 同手帳の活用は、保護者の方の同意によります。活用されない場合でも、同手帳の

内容を整理しておいていただき、各機関の担当者にお話しいただければ、的確で迅速

な対応につながります。ご協力をお願いいたします。

○ 手帳の用紙が不足した場合には、次のホームページから用紙をダウンロードするこ

とができます。手帳に挟み込んでご活用ください。


http://www.pref.akita.lg.jp/tokubetu/


* 各市町村が同様の手帳や支援シートを配布し、活用を進めている地域もあります。

内容が重複するような場合には、地域の手帳や支援シートをご活用いただき、各機関

にお持ちいただいても結構です。

* 現在、県内の幼稚園・保育所・認定こども園等や小・中学校等、高等学校、特別支

援学校では、支援が必要な幼児児童生徒一人一人の「個別の支援計画」の作成を進め

ています。「個別の支援計画」は、幼稚園・保育所・認定こども園等や学校だけでは

なく、様々な機関の役割も明らかにして、一人一人の支援の内容を整理します。園や

学校の担任の先生に、この手帳をご提示いただき、「個別の支援計画」を作成する場

合に活用することもできます。

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秋田発達障害児・者親の会 「アインシュタイン」

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秋田県, Japan
発達障害(神経発達症)は、脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。
それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、周囲の人の接し方も変わってくるのではないでしょうか。

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