編み物をはじめて3年になります。
手先も不器用で技術•家庭の成績も3でおまけに根気もない自分には、
手芸なんて向いてるはずがないと手を付ける前から諦めていました。
しかし書店で見かけた編み物本の表紙に載っていたミトンに一目惚れ。
一念発起して表編み裏編みからはじめ、今では
家族へのプレゼントにカーディガンを作ったりもしています。
もちろん既製品を方が安いし綺麗だし何より手間がかかりません。
しかし一目ひとめを積み重ね何かを作り上げることは、
私の生活に今までになかった喜びを与えてくれています。
(当事者•たけのこ)
「発達障害」は周囲の支援で、成長して行ける「障害」です
「発達障害児」は、生まれ持った障害と戦い、
成長していくというクエストに
挑戦していると言えます。
一番の理解者・支援者である保護者に支えられ、
わずかなスキルに不安を抱えながら、
人生の旅に出ます。
はじめは自分の本当の能力が
うまく発揮できなくとも、
教育・医療・福祉・行政という、大きな力を得て、
学習や経験、療育などに支えられ、
自己の「障害」、いわば「内なる竜」との戦いに挑みます。
「発達障害」は、完治できるものではありませんが、人と社会の中で成長し、大人として人生を歩んでいける「障害」だと思います。
そんな子どもたちを、
どうか理解し、心に寄り添い、
力を貸して、導いてください。
→詳しくはこちらをご覧ください
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秋田発達障害児・者親の会 「アインシュタイン」

- Albert Einstein
- 秋田県, Japan
- 発達障害(神経発達症)は、脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。
それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、周囲の人の接し方も変わってくるのではないでしょうか。
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