「発達障害」は周囲の支援で、成長して行ける「障害」です
「発達障害児」は、生まれ持った障害と戦い、
成長していくというクエストに
挑戦していると言えます。
一番の理解者・支援者である保護者に支えられ、
わずかなスキルに不安を抱えながら、
人生の旅に出ます。
はじめは自分の本当の能力が
うまく発揮できなくとも、
教育・医療・福祉・行政という、大きな力を得て、
学習や経験、療育などに支えられ、
自己の「障害」、いわば「内なる竜」との戦いに挑みます。
「発達障害」は、完治できるものではありませんが、人と社会の中で成長し、大人として人生を歩んでいける「障害」だと思います。
そんな子どもたちを、
どうか理解し、心に寄り添い、
力を貸して、導いてください。
→詳しくはこちらをご覧ください
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2020年11月12日木曜日
アインシュタイン県北定例会
途中、数ヵ所の道路工事とことごとく引っ掛かる赤信号に阻まれ、予想外に時間がかかりました。
会場に到着すると、玄関ホールにはふんわりと花の香り。
大輪の菊鉢が展示されていました。
会の方は、新型コロナ禍の影響もあってか、ちょっと寂しい人数でしたが、当事者会員さんが、遠距離をクルマを駈って参加してくれ、うれしかったです。
不登校問題担当のIさんからは、第2回不登校支援ネットワーク会議の報告。
当会としても、不登校問題は切り離せない事案なので、引き続き協賛していく予定です。
こういう会を設けても、なかなか参加者が集まらなくなった昨今、当会でもオンライン会議などを取り入れていくべきかなど、少人数ながらも充実した情報と意見の交換ができました。
帰りには、会場近くにある「平山はかり店」さんへ。
今回、会場探しをするにあたり、助言を頂いたお礼を伝えてきました。
レトロな雰囲気漂う、素敵な店構え。
来年は、5月頃にまた県北定例会を行う予定です。
会員外の方も参加していただけるので、大館・能代方面の方、ぜひお越しくださいね~。
@かいちょ~
「松浦家」のトークイベントのご案内
2020年11月9日月曜日
きょうだい支援のZoom講演会のご案内
秋田発達障害児・者親の会 「アインシュタイン」

- Albert Einstein
- 秋田県, Japan
- 発達障害(神経発達症)は、脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。
それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、周囲の人の接し方も変わってくるのではないでしょうか。
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